LoLで一番嫌われているチャンピオンは誰だろうか。
シンジド、シャコ、トリンダメアなど、いろいろ嫌われているチャンピオンはいるだろうが、きっと1・2位を争うのが、そう、
ティーモ(Teemo)
ティーモが嫌われる理由は主に2つ
ハラスダメージが痛すぎる
ティーモの強みはハラスの強さだ。
Wの移動速度UPやRのスローを使いながら、とにかくハラスしてくるプレイスタイル。
誰もがあの「うざさ」に直面したことがあるだろう。
特に自分が使っているチャンピオンが近接チャンピオンだった場合、ティーモのハラスを無視してCSを取ろうとすると、あっという間に瀕死になる。
CSを取れないどころか、経験値すら吸わせてくれないほど負けることだってあるだろう。
通常攻撃がメインのチャンピオンは攻撃が当たらない
2つ目の問題がこれ。
「じゃあ、ハラスされる前にキルしてしまえばいい。」
私はそう考えて何十回もレーンをボコボコにされた経験がある。きっと、みんなもあるんじゃないか。
スキルメインのチャンピオンであれば問題ないが、トップのチャンピオンはAAがメインのチャンピオンが多い。
例えば、フィオラ。Qも含め、ほぼすべてがAA(通常攻撃)だ。ダリウスだってAAやWをすることでスタックをためるため、AAは必須である。トリンダメアなんかは明らかなAAチャンピオンの例だろう。
そんなAAチャンピオンがオールインをしようとしても、ティーモのQはブラインド効果があることを忘れてはいけない。
ブラインドされると、通常攻撃は1回も当たらないことになる。
結果多くのトップレーナーがボコボコにされて、ティーモ嫌いが強まるわけだ。
簡単な対処法
だが、ボコボコにされる人はただ単に対処法を知らないだけだ。
今日この対処法を知ればティーモレーンなんてなんの問題でもなくなるだろう。
ハラスの対処法
ハラスへの完璧なカウンターが2つある。
ルーン「息継ぎ」(緑色)、開始アイテム「ドランシールド」を取るだけだ。
ティーモの通常攻撃はEの効果で、4秒間毒のダメージがある。
これを逆に利用してやるわけだ。
2つとも「ダメージを受けると」とあることから、ティーモのEを食らっている間もこの効果が更新され続ける(はずだ)。
読めば明らかに分かるように、完璧なティーモへのカウンターだとわかるだろう。
本当にこれ2つを取るだけで、ハラスがそんなに問題じゃなくなる。
ブラインド(Q)の対処法
ブラインドの対処法も2つある。
スペル「クレンズ」またはアイテム「サッシュ(QSS)」を取る。
これらを使うと一瞬でブラインド効果を無効化できるため、すぐにAAで攻撃ができるようになる。
ただ、このブラインドを解除する必要がそんなにあるかは微妙である。
ティーモのブラインドは2~3秒間効果があるため、序盤であれば効果が切れるのを待ってからエンゲージ・攻撃開始すればいいとも思うし、このブラインドのためにスペルやアイテムを取るのは、コストがかかりすぎな気もする。
イグナイトを取れない分、キルできる可能性は低くなり、テレポートを取れない分、中盤以降のマップへの影響力が少なくなってしまう。
しかし、後半になるとティーモはCDRを取っていればQのCDが短くなり、ほぼ常に敵をブラインド状態にできるため、そうなると解除しないと一生攻撃できないともいえる。
きっと、一番いいのはそもそも通常攻撃メインのチャンピオンを選ばずに、イグナイトを取ってティーモをキルしまくることだろう(笑)
最後にひとこと
とにかく、ハラス対策だけしっかりしておけば、レーンで勝てないとしても負けはしなくなる。
レーンでの主導権を取れなくても、CSさえ取っておけばスケールしたり、中盤以降ティーモよりマップに影響力を与えられるようにプレイもできるので、とりあえず、上で紹介した「ハラス対策」だけは使ってみてほしい。
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